社会不適合者の戯言

主にポケモンのダブルレートやWCSレートの構築記事を書きます。

【Global Challenge 2026 Ⅰ 最終632位】即席リザプテラ

初めに

お疲れ様です。STICKです。

Global Challenge 2026 Ⅰにて最終632位を達成し、PJCS2026予選の出場権を獲得した構築を紹介します。

なお、最終日前日の夜に組んだ構築であり、お世辞にも完成度が高いとは言えないため、解説は簡潔に行います。

目次

コーディネートチーム

構築経緯

GCが始まっても構築が無かったため、プレイングで勝つことを目指し、過去作から使い慣れているガオガエンを採用。

ガオガエンは現行ルールの3強(ドドゲザン、イダイトウ、オオニューラ)に対してやや動きにくいポケモンだが、晴れ下であれば相性が逆転すると考えてリザードンを採用。

リザードンは素早さが中途半端なポケモンであるため、S操作技としておいかぜを使えるポケモンと組ませたい。そこで今回はプテラを採用し、ワイドガードでリザードンを保護することにした。そもそも、この枠をプテラ以外のおいかぜ役にするとリザミラーで勝てない。

リザードンは先発から出すと強く、プテラとガオガエンは後発に置く方が強いと考えているので、先発でリザードンと並べるポケモンを考える。ここは深く検討せず、無難にガブリアスを採用。先発ガブリアス / 後発プテラの選出をすることで、どのタイミングで相手のリザードンが来ても対応できるため、選出段階で安心感がある。

残りの2枠に求められる要素は、

・ガブリアスが刺さっていない相手に対する削り役

・ガオガエンが刺さっていない相手に対するクッション役

・プテラが刺さっていない相手に対するS操作役

・プテラが刺さっていない相手に対するワイドガード役

・対雨パにおいて、天候を取られたときの引き先(要するに水耐性持ち)

であるため、それぞれある程度は満たせていそうなギルガルドとウォッシュロトムを採用した。

以上で構築が完成した(多分ここまで5分くらい)。

個体解説

リザードン

持ち物: リザードナイトY

特性: もうか → ひでり

技: ねっぷう / ソーラービーム / りゅうのはどう / まもる

能力補正: ひかえめ

能力ポイント: H32 B21 C1 S12

実数値: 185-*-119-198-135-132

調整:

・200ガブリアス / オオニューラのがんせきふうじを確定耐え(156-184)

・164てきおうりょくイダイトウ♂の150おはかまいりを確定耐え(156-184)

・157プテラのWいわなだれを10/16で耐え(168-204)

・準速イダイトウ抜き抜き

・C11n

 

一撃の火力を高めるよりも、生き残って行動回数を増やすことを優先して耐久振り。技構成に関しては、ねっぷうとまもるは確定として、ソーラービームも水タイプへの打点として欲しいと考えると、残り1枠が自由枠になる。一般的にはウェザーボールが採用されがちであり、他には稀にエアスラッシュやオーバーヒートが採用されるケースがある程度だが、今回はこの枠にりゅうのはどうを採用した。これは、構築単位でプテラを後発から出すことを想定しているので、ゲーム終盤にこちらだけが一方的においかぜを使えている状況が多発しそうだから、削れたガブリアスを縛れそうであることに起因している(ほぼぶっつけ本番であるため、実際にそうなるかはGCに潜ってみないとわからなかったが、想定通りの働きをしてくれた)。ウェザーボールは偉い技ではあるが強い技ではないという、アド取り厨の発想。

ガオガエン

持ち物: たべのこし

特性: いかく

技: フレアドライブ / DDラリアット / ねこだまし / すてゼリフ

能力補正: しんちょう

能力ポイント: H32 B17 D10 S7

実数値: 202-135-127-*-132-87

調整: 

・1↓180てきおうりょくイダイトウのウェーブタックルを最高乱数以外耐え(172-204)

・220メガフラエッテのはめつのひかりを13/16で耐え(175-207)

・最遅メガカメックス(S実数値88)抜かれ

・D11n

 

採用理由が「使い慣れているから」しか無いため、語れることは少ない。強いて言うなら、晴れ下のフレアドライブでH振りドドゲザンを確定で落とせるように、Aを伸ばすべきだったのかも知れない。

プテラ

持ち物: きあいのタスキ

特性: きんちょうかん

技: いわなだれ / ワイドガード / おいかぜ / まもる

能力補正: ようき

能力ポイント: H2 A32 S32

実数値: 157-157-85-*-95-200

調整: なし

 

基本的に後発から出し、おいかぜやワイドガードで勝ち確定の盤面を作ることを目指す。先発から出すプテラのワイドガードは択ゲー製造機だが、後発からなら読まれても勝てる状況を作りやすい。また、プテラの処理ルートを「削った次のターンに先制技で縛る」動きに依存している相手は、そもそも後発プテラで詰んでいることが多い。御託を並べてはいるが、結局のところ、いわなだれで相手を怯ませておけば何とかなる楽なポケモン。

ガブリアス

持ち物: オボンのみ

特性: さめはだ

技: ドラゴンクロー / じしん / いわなだれ / まもる

能力補正: いじっぱり

能力ポイント: H22 A15 S29

実数値: 205-181-115-*-105-151

調整:

・165ようせいのハネニンフィアのWハイパーボイスを確定耐え(170-204)

・207メガフラエッテのWマジカルシャインを14/16で耐え(176-210)

・186バンギラスのれいとうパンチを10/16で耐え(184-220)

・Wじしんで207-156ドドゲザンを235/256で2発(204-240)

・Wいわなだれで155-98メガリザードンYを確定1発(156-184)

・最速85族抜き

・H4n+1(氷技の乱数がずれるラインであり、オボンの回復効率も4nの次に良い)

 

リザードンを通す上で障壁となる相手を削るためのポケモン。その役割を果たすためには、技を打ち分けられることと場持ちが良いことが重要であるため、こだわりスカーフではなくオボンのみを持たせている。

ギルガルド

持ち物: のろいのおふだ

特性: バトルスイッチ

技: ポルターガイスト / かげうち / ワイドガード / キングシールド

能力補正: いじっぱり

能力ポイント: H30 A30 S6

実数値: 165-110(209)-160(70)-*-160(70)-86

調整: 

・味方のガオガエン(S実数値87)抜かれ

・A11n

 

味方との相性補完に優れ、対面性能が高く、引き先にもなれて、ワイドガードも覚える……と、この構築と噛み合っている要素が多いため採用した(軸である4体から、メガ枠のリザードンを除いた誰かを選出できないときに、ギルガルドを代役として選出できる)。

ロトム

持ち物: こだわりスカーフ

特性: ふゆう

技: 10まんボルト / ボルトチェンジ / エレキネット / ハイドロポンプ

能力補正: おくびょう

能力ポイント: H18 C23 S25

実数値: 143-*-127-148-127-144

調整: 

・182オオニューラのねこだまし+インファイトを確定耐え(119-142)

・最速イダイトウ抜き

・H16n-1

 

ロトムは非常に弱いので本当に使いたくなかったが、他に適任なポケモンがいなかった。なお、スカーフ込みでも最速メガプテラを抜いていないが、そもそも選出しないため問題ない。

選出と立ち回り

基本選出

先発: 

後発: 

初手で片方をガオガエンに引くことが多い。

 

これ以外の選出は全てアドリブ。

終わりに

GC最終日前日に体調を崩してしまい、更には構築も無かったのにも関わらずGCを抜けられたのは上々の首尾でした。ただし、最終戦では10まんボルト1発麻痺→2連痺れを引いた上で、相手がブリジュラスを選出していなかったお陰で勝つという世界一醜い試合をしてしまったため、運にも恵まれた結果だと思います。なお、PJCS予選では並びが6体違う構築を使い、無事に敗退しました。また来年。

 

尾張